DSC04240

 おなじみのkskさんがひまわりライドを企画しているらしく、その下見ライドにお邪魔することに。場所は武蔵村山というあまり馴染みの無い土地。どこよそれ?って感じですが、玉川上水のちょっと先あたりで、ひまわりを前面に押し出した観光誘致をしているらしく期待できます。いつものミラーレス一眼NEX-6を担いで、集合場所のパンパティへ向かいます。


DSC04212

 実はパンパティが相模原以外にもあるとは知りませんでした。ここは立川のパンパティ、五日市街道をずーっと西に向かって立川街道を曲がったところにあります。



 地図だとこのあたり。武蔵境BCよりもさらに遠くにありますが相模原ほど遠くはありません。途中でお初のmukuさんと合流しつつ、集合場所に行くとすでに店内は大混雑。どこいってもパンパティは人気みたいです。


DSC04226

DSC04227

 念願の定番アイテム「カレーパン」をゲット!具材が大きく食べ応えがあり、カレー自体も辛すぎず甘すぎず絶妙な味わい。ああこれはローディの朝食にピッタリだと思いました(毎日たべたい)。おなかが空いていたのでエビマヨ的なパンも摂取。序盤から完璧な補給をしてひまわり視察に望みます。

 今日はmukuさんとKassyさんがお初。お二人とも前日に風張林道を登っていたという坂バカさんです。しかもお二人とも足つきなしでクリアする実力の持ち主なので、底知れぬ体力と精神力を持っていそうです。


 そして、今回のスペシャルゲスト。

DSC04436

 アーカンシェルを身にまとうmukuさんのご友人 サガン です。そしてその前を走るはスカイジャージを身にまとうフルームです。そして私、リッチーポート(BMCの乗り)3名が今日のライドを盛り上げます((


DSC04221

DSC04222

DSC04223

5ZgP3cKbしっかしフルームのフレーム汚いなぁwww

Hvai-uJEほら、昨日かざ☆りん行って汚れたんですよ!疲れて洗えなかった

5ZgP3cKb2週間前の桃デスから洗ってないでしょwwww


DSC04214

 アーカンシェルのサガンが駆るはグリーンのコルナゴ!意外にもコルナゴ乗りとご一緒するのは今回が始めてだったりします。サガンがコルナゴに乗っていたかどうかは知りませんが、脳内では終始キャノンデールに変換して眺めていました。マイヨヴェールらしい感じがいいじゃないですか!はやそう!




 今回のルートはkskさんが引いてくれましたが、なぜか百草園が入っていたりラストに尾根幹往復などかなり強度が高そうなご様子。幸い気温がそこまで高くなく風も涼しいので、適宜補給をしてガス欠にならないよう心がけることにします。


DSC04230

DSC04232

 さくっとkskさんのお尻を眺めながら少し走ると突然ひまわりが視界に入ってきます。てっきり丘の上の公園とかあたり一面田んぼのど真ん中にあるとか想像していましたが、あまりに突然すぎて驚きます。


DSC04249

DSC04253

5ZgP3cKbファーーーあたり一面ひまわりだ


DSC04250

DSC04239

 青空をバックに映える黄色の花びらがまさに夏という気分になります。福井の田舎にも一面ひまわり畑があって子供の頃よく見に行きましたが、ここのひまわりも中々立派です。


DSC04241

DSC04243

 そのうちドローンでも飛ばしかねない空撮中のkskさん。たぶん本番のライドでひまわりを前につぶやくカッコイイ台詞でも考えているのでしょう。


DSC04256

 ひまわりといえば夏、夏といえば当然サイダー。というわけで夏を満喫すべく太陽とひまわりのもとブルーハワイを摂取します。


DSC04260

DSC04264

 プシュッ!!シュワシュワ~~


DSC04266

 いやー青春を感じさせるね!!(男ふたりでなにやってんだ)


Hvai-uJEれーやんさん、このビー玉をこうやって写真取るとこう!

5ZgP3cKbほう?なになに??


DSC04272

DSC04273

5ZgP3cKbあらやだ、kskさんロマンチスト///


DSC04252

 ひまわりといえば太陽の方を向いて追いかけることで有名ですが、実はその動きは成長途中だけのことで花を開いて成熟するとずっと東を向きっぱなしのことが多いようです。花言葉「私はあなただけを見つめる」も成長とともに変わってしまうのですね・・・




 場所はこの辺でした。本当に住宅街の隣に突然と現れるので事前にしっかり場所を把握してから行くことをオススメします。公園内には自転車が止められてシーズン中は警備のおじさんが見張っててくれますし、ひまわりの迷路なる中々面白いものもありましたよ。ただ、今年は7月の末日で既に枯れ始めている花もあったのでお早めに行った方がよさそうです。


DSC04277

 ひまわり分を補給し、ろくにカロリーを消費していませんがはやくも次の補給ポイントあいす工房ヴェルデへ向かいます。以前からTLでスイカのジェラートが美味しいと聞いており楽しみにしていました。


DSC04280

DSC04285

kassyKassyさん:思った以上にスイカですよwww

5ZgP3cKbなにこれ超スイカwwwwうまいwww

 ジェラートですが本当にスイカそのものを食べているような濃厚な味わいです。スイカバーの上位互換といった感じでしょうか、これは暑い夏には癖になりそうです。


DSC04282

 わさびのアイス・・・?しかも奥多摩産。ミルクティーに至っては檜原村という何となくローディと縁がある地名が生産地のようです。そしてその中でひときわ輝く 枝豆 とはいったい何なのか・・・と気になっていたらkskさんが枝豆アイスを買っていました。

5ZgP3cKbけーすけさん枝豆くさいwww急に青臭い香りがwww

Hvai-uJE本当に枝豆!あ、これすごい!!

5ZgP3cKbあまりに枝豆くさくてビールの匂いまでしてきた、気がする

 枝豆の匂いで居酒屋工房ヴェルデになってしまったところで渋々クーラーの効いたお店をでて出発することに。


DSC04291

DSC04296

DSC04297

 多摩川を渡り高幡不動を通過します。高幡という交差点のあたりから目の前に小高い山が視界に入り始めます。いよいよ程久保や百草園を擁する激坂王国に入っていくわけです。


kassy百草園の手前にガスト坂っていうのがあってそっちも中々すごいよ

5ZgP3cKbローディはなぜルートに無い激坂へ行こうとするのか!


DSC04298

 きちゃった\(^o^)/


DSC04299

 入口からして嫌な予感しかしないKassyさんオススメのガスト坂、川崎街道沿いのガスト近くにある有名な激坂で距離は600mほどとのこと。百草園の向かいにあるのでおそらくここも20%近い激坂なのでしょう。しおいんですけどで以前登場したのを読んだことがあるので、お腹のパピコが出そうになるほどの坂という認識はあります。


DSC04300

5ZgP3cKb( ゚д゚)なんじゃこりゃwwwww

 左側に階段があるほどの激坂(おそらく20%を超えていると思われます)がウェルカムドリンクのごとく登場します。この先の連続S字コーナーの内側は子ノ権現には及ばないもののなかなかの斜度。


DSC04309
 ※登坂後下山中に撮影(kskさんは狂気の2セット目)

DSC04310s
 ※登坂後下山中に撮影

 視覚的には面白いですが子ノ権現で遊びすぎた人たちにとっては単なる坂です。一種のアトラクションとして楽しめるスナック的な坂といえるかもしれません(※一般人感覚では非常にキツイ坂なのでご注意を)


DSC04302

 S字区間を通過してからも13%くらいの斜度が続きます。最初が緩く最後がキツイ百草園とは真逆の斜度構成のようです。そのためいきなり激坂が登場して笑わせてもらった後は単調なところが個人的にはマイナスポイントです。


DSC04306

 でも距離はお手頃なので家の裏にこんな坂があったら毎朝登っちゃいそうです。


DSC04312

 続いて本命の百草園へ


DSC04314s




 百草園までは約400mとガスト坂よりもやや短め。序盤が緩い坂なので平均斜度はあまりアテになりません。左に大きく曲がる角を越えた先が20%を越える激坂区間です。


DSC04316

DSC04317

DSC04318

 ここが問題の左カーブ。ここから先は笑いながら笑顔で登りましょう。


DSC00124
※Kassyさん撮影

 坂バカ3人のヒルクライム画像をKassyさんが撮影してくれました。いやーこんな傾いたところ登るなんて本当にバカだわぁ


DSC04329

 mukuさん初挑戦にして見事に百草園クリア!!1本目は車庫入れのクルマに通せんぼされて安全のため停止、すかさず2本目にチャレンジして見事勝利しました。歩行者やクルマが多いのでやむなく停車せざるを得ない場面がある百草園ですが、距離の短さと序盤の緩さもあって精神的に再チャレンジがしやすいのもGOODです。


 あ、kskさんはもちろんクリアしました(余裕の2本目も登ってました)

DSC04330s

 サガン選手も2本目を余裕でクリア!さすがはグランツールの選手、格が違う!登坂中も体幹が安定しておりまだまだ余力を残しているようです。本当にサガンのような走りでサガンにしか見えなくなってきました。


DSC04325s
※下山中に撮影

 百草園の激坂を何とか表現しようと思い、mukuさんにモデルになってもらいました。お顔は隠してありますがものすごい笑顔なのでこれならどんな坂に行っても平気だと思います。きっと次は子ノ権現に連れて行かれるのでしょうね・・・


DSC04351

 さて、激坂でお腹いっぱいですが別のお腹はすいてきますので聖蹟桜ヶ丘駅方面に戻って昼食をとります。cafe GARDENという名前の小さな喫茶店のようなお店ですが目玉はハンバーガーです。我々が到着したときも満席で順番待ちをするほど人気店のようです。


DSC04333

 サイクルラックもあり店内から監視できるのでローディにも優しいお店と言えるでしょう。ラックは最大6台は止められそうです。5台止めたところで雨が降ってきました。


DSC04335

 この日は午後から局地的に雨が降る予報だったので想定はしていましたが、お昼待ちのときに降るとはラッキーでした。雨雲レーダーを見ると1時間後には晴れてその後は降らないようなのでゆっくり食事を取ります。


DSC04356

DSC04360

 4種類のうち2つのハンバーガーを選ぶコースなので、チーズバーガーとファイヤーバーガーをチョイス。どちらもパティが本当に肉肉しいまさに牛肉!という感じに詰まっていて美味、ファイヤーバーガーのほうはソースが少し辛めでパンチがあるのが特徴。


DSC04362

 挟んである具材は多すぎずほお張った時に零れないのはGOODポイント。ハンバーガーのほかにビュッフェのドリンクとサラダ、さらにはカレーライス(これも美味)とから揚げが食べ放題でボリュームには困らないでしょう。ロングライドの折り返し地点に欲しいくらいです。


DSC04349

cafe GARDEN
http://cafe-garden.jp/



 雨は止んで青空が広がり、あっという間に路面が乾いていました。


DSC04343

DSC04346

 濡れた車体を軽く拭き、いろは坂に向かいます。




 本家いろは坂と同様斜度はそこまででもなく、距離は700mほどと初心者向けの坂です。頂上までの標高差は50mなので百草園やガスト坂とほぼ同じ高さまで九十九折で斜度を緩めて登る感じです。kskさんが耳をすませばにハマっているようなので、映画のような写真を撮らなければと心に決めます。


DSC04363

DSC04364

5ZgP3cKb登坂速度が遅すぎて先回り間に合わなかったwwwww


DSC04367

DSC04369

DSC04372

 登りきると耳をすませばの景色が楽しめます(写真はmukuさんのBianchi)。向こうに見える雲が夏の映画のような空で素敵です。


DSC04374

 更に進むとこれまた耳をすませばにも登場したロータリー交差点(ラウンドアバウト)があります。ツールドフランスなんかでよく見られる海外ではメジャーな環状交差点ですが日本では結構珍しいものでここは東京都認定第一号だそうです。


DSC04380

DSC04400

5ZgP3cKbツールっぽいけど人数が足りない(あと50人くらい欲しい)


DSC04436

 まだまだ坂は続きます。連光寺坂を西側から登ります。東側から登るよりも距離が短く斜度も緩やかに感じます。きつい事には変わりないんですけど。


DSC04438

DSC04439

 Hil Topさん前の自販機で補給を済ませて尾根幹に向かいます。このあたりも耳をすませばの舞台らしいので、涼しくなったら耳をすませばライドなんかやると面白いかもしれません。


DSC04450

DSC04455

 尾根幹へ向かうルートなのですがやけに下ります。かなり下っていきます。今回のルートは一部とりにくさんが引いたルートらしく尾根幹へのアプローチがわざわざバーミヤン坂の途中から入っていくという仕様に・・・登るためにわざわざ下るというゆるぽたにあるまじき行為に頭が痛くなります。


DSC04456

 そしてたどり着いてしまったバーミヤン坂。実は矢野口側から尾根幹を走るのは今回が初めて。kskさんは尾根幹自体が始めてらしく後方から撮影をすると言い張り誰も坂をスタートしないで居るとサガンが痺れを切らしてスタート、以後折り返し地点までアーカンシェルを見ることはありませんでした・・・


DSC04461

 先行したサガンを追おうとアタックしますが信号運にも見放され最後は脚が売り切れてズルズルのまま南多摩斎場入口まで到着。頑張りすぎると写真を撮っている余裕がなくなってしまいます。


DSC04462

DSC04459

 相模原方面に抜けるにはここから尾根緑道に入っていきますが、今回はここを折り返し地点として戻るルートになっています。1着サガン、2着リッチーポート、3着フルームという結果に。


DSC04460

Hvai-uJE今日はかざ☆りんの回復走だったのに・・・ハァハァ

5ZgP3cKb途中から心拍が180超えて疲れた・・・

saganそれは上がりすぎです

 サガンのあまりの余裕ぶりに驚きます。流石は世界最高の選手、アップダウンのあるコースが得意なのもうなづけます。しばらく待っていてもKassyさんとmukuさんが来ないなーと待っていると途中で力尽きたとのDMが。至急お迎えに向かいそのまま多摩川まで抜けて帰宅することに。


DSC04469

DSC04466

DSC04465

DSC04481

 へとへとにはなるものの意外と元気、補給をしっかり取っていれば脚が売り切れてもすぐに回復してくれます。やはり今乗っているSLR01は前のフレームよりも体全体に蓄積される疲労感が少なく感じます。グランフォンド系のフレームではないもののロングライド向きの優しいフレームだと思います。

 ただし尾根幹に関しては元気良く回していると最後まで脚が持ちません。復路はスマホを南多摩斎場入口に忘れてしまったので、取りにいくのに付いてきてくれたkskさんと2人で先頭交代しながらフル加速して先行する3人を追いかけましたが、バーミヤン坂ダウンヒル後の登り返しで見事に脚が売り切れてしまいました。


DSC04484

DSC04478

 週末ゆるぽたライダーの体力で尾根幹をブン回すこと自体がそもそも間違いなのかもしれませんが、自分に足りないものをまたひとつ感じさせるライドでもありました。残念ながら毎日ローラーしたりご飯の量を減らすことは難しいので、心肺能力を向上させるための本でも読んで半年後の自分に期待したい所存です。


DSC04487

 デザート激坂も美味しく頂きました